外壁塗装を依頼する前に知っておきたい塗料の種類
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外壁塗装はおそらく10年に1度程度で、頻繁に依頼するものではないかと思います。
それゆえ深い知識がなく、業者の言われるがままという方も少なくありません。
もちろん良心的な塗装業者であれば良いのですが、中には高額な請求をしてくる悪質な塗装会社もありますので、自分自身である程度の塗装知識を保有しておくことをお勧めします。
必ず理解しておきたいのが、塗料の種類です。
外壁に使用される塗料はピンキリです。
同じ面積を塗るにしても、安いものなら50万円程度、高いものなら100万円程度するぐらい値段も違います。
このことを理解していないと「安い塗料で高く請求される」といったリスクがあります。
おそらく一般住宅でよく使われるのは、下記5種類かと思います。
・アクリル
・ウレタン
・シリコン
・フッ素
・光触媒塗料
これは総称、通称のような形ですので、塗料の缶などには商品名が書いてあるかと思います。
その商品名を調べてウレタンなのか、シリコンなのかを理解することが必要です。
例えば100万円で契約したのに、アクリル塗料を使っていいるなんてことになれば大きな問題です。
塗装業者と相談した時には、「どんな塗料を使っているんですか?」と必ず質問しましょう。
そして商品名を聞いた上で自分でも調べて、どの塗料に該当するのか理解しておきます。
見積もりを見て、相場だなと感じれば安心できる業者ということがわかります。
外壁塗装は決して安い契約ではありませんから、それぐらいの予備知識は学んでおいた方が良いでしょう。